カムカムエヴリバディ第3話は、安子と英語との出会いのきっかけが描かれます
雉真稔役の松村北斗くんが初めて登場。安子とはどんなふうにかかわっていくのでしょう。
カムカムエヴリバディ第3話のあらすじと感想、トピックをまとめます。
カムカムエヴリバディ3話 安子と2つの運命の出会い
カムカムエヴリバディ第3話は安子が2つの運命的な出会いをするお話です。
高等小学校を卒業した安子が家業の和菓子屋の手伝いをしています。配達や店番など、大好きな和菓子のそばで幸せそうな笑顔を浮かべる安子。
ある夏の日、安子が店番をしているとすらりと背の高い学生が立ち寄ります。
~・~・~・~
ラジオは日々の欠かせない娯楽であり、人々に情報をもたらす重要なツールになっているのが印象的でした。
第3話では、雉真稔と英語という、安子の運命を動かすきっかけとなる出会いが待ってました。
雉真稔役の松村北斗くんの爽やかなこと笑
その話は次項に譲ります。
松村北斗演じる雉真稔の初登場回
第3話は、SixTONESの松村北斗くん演じる雉真稔の初登場回でした。
和菓子屋の店番をしているところに、帰省してきた稔が偶然立ち寄ったのです。
お店の暖簾をくぐって、店に入った瞬間「ま、まぶしい」って思ってしまったほど爽やかな青年。
学帽をかぶり白いシャツを着て、汗をかいていてもかっこいい(個人的感想)
安子も思わず見とれていたように感じました。
英語も流暢で立ち居振る舞いがスマート。これは、安子じゃなくてもときめくかも。
そして、稔に「明日の朝、6時30分にラジオつけてみて」と言われるままにラジオを聞いてみた、それがラジオ英語と安子の出会いとなったというわけです。
忍び寄る戦争の影…満州事変が起こる
幸せ感にあふれるカムカムエヴリバディ。祖父母やお父さん、お母さんとの一家団欒でもラジオを聞く場面がたくさん。
そんな中、一つ不穏なニュースが挟まっていました。
満州で日本とソ連が衝突、戦闘がおこったというニュース。満州事変です。
安子がかけたかったパーマネントも、禁止。そうやって、人々の日常に少しずつ戦争の影響が出てくるのでしょうか。
3代を描くカムカムエヴリバディなので、展開がとても早い気がします。これからどんな運命が待つのか…。少し不安になる出来事でした。
カムカムエヴリバディ第3話も和菓子が美味しそう~
カムカムエヴリバディの岡山時代は、美味しそうなお菓子がたくさん登場。
第3話でも、しょっぱなから柏餅。
お店では、おはぎ、わらびもち、みずようかん、くりまんじゅう、団子、もなかが映し出され、ついつい食べたくなってしまいます。
第3話の気になった登場人物
第3話は、雉真稔と安子の出会いが一番重要なポイントなのですけど、個人的にすごく気になっちゃった登場人物はあかにしの吉右衛門ちゃん。
しゃべり方があどけないのに、言う事がすごくしっかりしてて思わず笑ってしまいました。
安子がお参りしていた神社は大城神社
日露の衝突により、パーマネントが禁止になったエピソードの時に、安子がお参りしていた神社。
物語上では、「朝丘神社」とされています。
実際にロケが行われたのは滋賀県の大城(オオギ)神社です。
高皇産霊神、菅原道真公を祀り、推古天皇の時代にさかのぼる由緒正しい神社です。
大城神社 〒529-1405 滋賀県東近江市五個荘金堂町66
最後に
カムカムエヴリバディ第3話は、主人公安子が運命的な出会いをする回。
将来の恋のお相手か?という雉真稔をきっかけに、ラジオ英語に出会いました。
明日のお話が楽しみです。
カムカムエヴリバディを見逃したときは、見逃し配信NHK+かNHKオンデマンドで。